赤ちゃんのミルク作りに浄水器の水を沸騰して使いたい方も多いかと思いますが、そこで気になってくるのが、「安全性」です。
水道水にはカルキやトリハロメタンなどの成分が含まれているため1歳未満の赤ちゃんは水道水の水を沸騰させて飲ませるのが一般的ですが、それらを除去できる浄水器を使った水は安全なのでしょうか?
赤ちゃんのミルク用とし使っても大丈夫
水道水の水を沸騰すれば赤ちゃんのミルクに使えるように、浄水器の水も沸騰すれば赤ちゃんのミルク用の水として使うことができます。
横浜市衛生研究所によると、
粉ミルクは無菌ではありません。
ごく微量ですが、粉ミルクそのものや、溶かした粉ミルクに「Cronobacter sakazakii(サカザキ菌)」や「Salmonella enterica(サルモネラ菌)」といった細菌が入っていることがあり、問題視されています。
と紹介されており、どのメーカーでも粉ミルクは70℃以上のお湯でミルクを作ることを推奨しています。
これらの菌は浄水器を使っても除去することができないため、沸騰すれば安全に飲むことができますし、水道水の独特のカルキ臭さも抜くことができますので、よりミルクに最適な水にすることができます。
浄水器の水を赤ちゃんが直接飲んでも大丈夫
そもそも水道水の水は国が定めた46項目の検査を合格しているため、赤ちゃんが飲んでも直接飲んでも大丈夫だとされています。
その水道水をさらに綺麗にしたのが浄水器の水ですから、当然、浄水器の水を直接飲んでも問題ありません。
ご家庭によっては「ちょっと気になるかも」ということで1歳以上になるまで沸騰した水だけを使っていることもありますが、あなたが気にならないのであれば、わざわざ沸騰する必要はありません。
ミネラルウォーターやウォーターサーバーの安全性
水道水に抵抗があり、ペットボトルに入っているミネラルウォーターやレンタルウォーターサーバーを使っているご家庭、多いのではないでしょうか。
ウォーターサーバーやミネラルウォーターは富士山や自然に満ち溢れた地で何十年もかけ天然のフィルターにかかり、浄水された水を使用しているので安心安全で赤ちゃんにも使用することが出来きるので、ありがたいですよね。
ですが、赤ちゃんのミルクや離乳食などを作ると思っている以上に水の使用量が増え、ボトル代で家計が圧迫されている・・・なんてことはありませんか?
「もっと安くて美味しい水が飲める方法はないかしら?」と言う方に、おすすめしたのが浄水器。
備え付けの浄水器を付けるだけで、赤ちゃんも安心して飲めるお水を出すことが可能です。「水道水を使うってことには変わりないのだから信用できない」と言う方に、少し浄水器の「すごいところ」をご紹介していきます。
コンパクトだけど水道水に対しての不安を一気に解決してくれる
いくら「日本の水道水は安全だと」言われているといっても、水道水を飲み水にするには不安がありますよね。
なかなか飲み水として使用するには抵抗のある水道水。
それを、美味しく安全な飲み水に変えてくれるものが浄水器なのです。
現在日本で発売されている浄水器は国で定められたJIS規格の数ある項目をクリアして国が安全や健康の保持を証明してくれる浄水器がほとんどです。
体に負担となってしまう重金属イオンや、赤さび、CATという農薬の一種や水道水の気になるカビ臭などの有害物質もしっかりと除去してくれます。
また、水をまろやかにしてくれるコールランドなど使用している浄水器では、水道水とは思えないまろやかな美味しい水になり、離乳食やミルク作りにも安心して使用することが出来ます。
コンパクトタイプがあるのでキッチンにおいても嵩張らない
ペットボトルのミネラルウォーターは、毎回、空のペットボトルのゴミが出てしまいます。
またレンタルのウォーターサーバーは、本体を置くスペースも必要ですし、ストックの大きなボトルをしまう場所も用意しなければいけません。
しかし浄水器なら、キッチンのシンクの隣にポンっと置くだけでOK!蛇口直結型なら更に場所を取りません。
赤ちゃんがいるご家庭は何かと物が増えがちなので、浄水器を選ばれている方が多いんですよ。
定期的なカートリッジの交換だけなのでリーズナブル
浄水器は購入すると、7万円から10数万円もする大きなお買い物になってしまいますよね。浄水器を試してみたい!という方にはレンタルがおすすめです。月に800円代からレンタル可能。
定期的な交換が必要なカートリッジも短くても3か月~半年ごとに返ればOKなものがほとんどです。
ウォーターサーバーのボトル代などを考えれば、浄水器で安心安全に使える水が使用できるので、断然レンタル浄水器がお得な事がおわかり頂けますよね。レンタル浄水器は大切な家族の体や家計にも優しいこと間違いありません。