浄水器に「蛇口直結型浄水器」と「据え置き型浄水器」があるのをご存知ですか?
「蛇口直結型浄水器」は、水が出る部分にダイレクトに浄水器を取り付けるタイプのもので、見たことある方や一度簡易的なものを使用した方も多いのではないでしょうか?
「蛇口直結型浄水器」は幅を取らず扱いやすいところが特徴です。
しかし、小さいお子様がいる家庭や、「とにかく美味しい水を手軽に飲みたい!」という方であれば、据え置き型浄水器がおすすめです。その理由と、据え置き型浄水器の特徴をご紹介していきます。
据え置き型浄水器の浄水能力が高い理由
カートリッジの寿命が長い
「蛇口直結型」の浄水器は、小さく扱いやすいですが、その分、水道水を浄水してくれるカートリッジが小いということが特徴です。
その分、浄水できる期間が短くなるのでカートリッジを3か月で交換という交換頻度が高くなってしまいます。
その点、据え置き型浄水器はカートリッジの交換頻度が長め。1年~数年ごとの交換というものもあり高い浄水力を持ちながら、ひとつのカートリッジで長期間使用可能です。
子育てや仕事で忙しく、カートリッジの交換を忘れてしまいがちな方には、交換頻度が低い据え置きタイプがおすすめの理由のひとつです。
除水能力がワンランクアップする
据え置きタイプの浄水器であれば、蛇口直結タイプよりも浄水力がワンランクアップします。
据え置きタイプの浄水器では、直結型では実現できない、アルカリイオン水を出せるものがあったり、お料理や赤ちゃんのミルク作りに適した軟水を生成できるものもあります。
また、体に害のある有害物質をしっかりと取り除き、気になるカビ臭やカルキ臭も除去。
水道水をろ過する機能が高いので「よりおいしく、安全な水」を利用することが出来るのが据え置き型浄水器なのです。
コンパクトタイプもあるのでかさばらない
「据え置き型浄水器」だと幅を取ってお料理作りの邪魔になるんじゃないの?なんて心配している方。安心してください。
現在の据え置き型浄水器は浄水機能が高いままコンパクト設計されているものが多く販売されています。平べったく壁にフィットするような浄水器もあり、デザインもスタイリッシュなので来客があったりしても目につきにくいほどキッチンに馴染みます。